”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”The Mule"(18年)  - 原題

先日、遥々ブリスベンシネコンから”近日公開作品を紹介します”と通知が送られて来た。ファンクラブのメンバーに送付されているe-マガジンでブリスベンでは1月24日公開とか、、しかも”アナタは700ポイント溜まっているので無料ご招待を、、”と書いてある。そしてその映画とは、、クリント・イーストウッド爺の監督、主演で、、;

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う~ん、、ブリスベンまで見に行く訳にはいかんし、、。この原題の”Mule"とは、”ロバ”である。日本では”ドンキー”の方が一般的かも知れないがアメリカではスラングとして”運び屋”を差している。”ドンキー”はのろまとかになるのでこの映画の主題から行くとやはり”麻薬の運び屋”と言う意味で邦題はカタカナで”ミュール”、、或いは”運び屋”か?

では日本じゃ何時見れるのかと調べたら3月8日になっている。札幌では何時見れるのやら、、まあそうは言っても全然映画館へ出掛けてないのでちょっとくらい遅くなっても問題ないのだが、。でもアメリカじゃ既に公開中、オーストラリアじゃ今月、、となると今度は気が急くぜ、。

老いたジイさんが”ボーダーライン”で麻薬の運び人を演じている。そしてローレンス・フィッシュバーン麻薬取締官、、他にはブラッドリー・クーパーアンディ・ガルシア、、そしてクリント爺の本当の娘、アリソン・イーストウッドが配役、それともう一人、ヴェラ・ファーミガの年の離れた妹で姉にそっくり、タイッシャ・ファーミガも出ているのだ。

もう見る気になっているのでこれ以上は判らないし調べてもいないのだが、、予告編の雰囲気は”グラントリノ”風ではないのかと勝手に想像しているのだがやはりこれは映画館で見たいな、それも出来るだけ早く、。何故イーストウッド監督、主演作品とあってもこんなに公開日が遅れるのやら、、若い世代には敬遠されるのか、それとも邦画大全盛でアメコミや派手なアクションのない映画は後回し?配給元が敬遠しているんじゃなかろうか?そんなところにシネコンの弊害があるように思う、。