”ローマの休日”&”ノッティングヒルの恋人”
先日fpdさんのブログで”私の好きな映画50本”と言う企画があった。延べ16人の映画ファンが投票して750本に上るタイトルが選出されその結果”ローマの休日”(53年)が栄えある一位に選ばれた。
もうこの映画については内容を知らないファンはいないだろう、、そこでチョイと変化球を、、;
リポーター:Which of the cities visited did Your Highness enjoy the most?
(妃殿下、今回訪問された市の中で何処を一番エンジョイされました?)
アン妃:Each, in its own way, was unforgettable. It would be difficult to - Rome! By all means, Rome. I will cherish my visit here in memory as long as I live.
(夫々の市が全て特徴があり忘れられません、。一つの街を挙げるのはちょっと無理が、、あっ、ローマ、ローマです。この街への訪問は大切なもので生涯忘れる事は出来ないでしょう。)
っとなるのです。これは最後のインタビュー場面、、そして以下は、;
広報担当: Dominic... if you'd like to ask your question again?
(もう一度を質問を、、?)
レポーター: Yes. Anna, how long are you intending to stay here in Britain?
(ハイ、アナさん、このイギリスに今後どのくらい滞在される予定ですか?)
アナ・スコット: [pause] Indefinitely.
(無期限に、)
これは双方とも最後のインタビューの場面で直接ではないものの二人にしか判らない方法で自分の気持ちを伝えると言う誠に熱くなる名場面である。”ノッティングヒル”ではそれ以外に素晴らしいセリフが満載でジュリア・ロバーツとヒュー・グランドとの掛け合いが実に見事だ、、。
奇しくも”ローマ”の方はアン女王、”ノッティングヒル”はアナと言う売れっ子女優さんだった、。