”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

Yahooブログよ さようなら、allcinema よこんにちは!

イメージ 1確かに映画としては他愛のないものかも知れないが個人的には後年、甚大な影響を及ぼしてくれた映画であった。

先ずトニー・カーチス、何故か思い起こせば記憶がある限り、好きな俳優で主演作は全て見ている。どの映画から好きになったのかはハッキリしないがこの映画のスティーブ・マクラウスキー役は特に鮮明に記憶に残っている。

一般的にはこの映画に限らずニヤけてしまりのないプレイボーイ風情の何処が、、?と言われるのであるが。ここでは賭博場の支配人と言う役どころとそのクリーンカットなイメージが好きと言えばそれまでだが、何時でも何処でも女性を好きになると言うその姿勢に何故か共感を覚えたのかも知れない。実生活と役柄のギャップが少ない事もその理由とは思うんであるが、、。

共演のスザンヌ・プレシェットも髪色が黒く日本人受けする容姿で好きな女優さんである。この映画の翌年ヒッチコック監督の”鳥”にも出演していたが悲惨な役柄で残念だった。もう一つ、当時完成したばかりのデイズニーランドがクライマックスの舞台に使われており何時かは是非とも行きたいものだと心に誓った。そう考えると映画の内容は兎も角、アメリカの風俗や諸生活感を楽しめ身近に感じる事が出来た映画であった。


以上は10年以上も前になるが映画ファンなら一度はアクセスされる程の日本版IMDbとでも言える映画検索サイト、allcinema へ自身で書き込んでいた記事だ。この映画は”40ポンドのトラブル”と言うアメリカのコメディタッチの映画について書いたものだったが今回、Yahooさんのブログが消滅するのをきっかけに初心貫徹、このサイトの書き込みに専念しようと思い至った。先の記事のように余り個人の主観だけで書く訳には行かないが思いついた事を記載するのは許されるだろう、、、。