”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

女性最古の職業、、?

と良く言われるが御多聞に漏れず映画のなかでも主役として登場するケースが多い。言い方は時代によって変わるがコールガール、プロの女性、商売女、娼婦と色々あるが銀幕を飾った印象深い人たちを独断と偏見で選んでみた。

“あなただけ今晩は”のイルマ嬢、あっけらかんとしたシャーリー・マクレーンがパリの街角を舞台にしたコメディータッチでジャック・レモンと息ぴったり。名作、“アパートの鍵貸します”の続編みたいな感じであったが憎めない可愛い商売女を演じてくれた。

タクシードライバー”のアイリス、一躍ジョディー・フォスターを有名にした役柄だが当時、14歳とあってこれはもうペディファイルの世界だ。

“バターフィールド8”のグロリア、29歳と一番美しさ満開のエリザベス・テイラーがオスカー主演女優賞に輝いた役柄であった。映画としてはダメ男のローレンス・ハーベーが余りにダメな設定だったので余計彼女が際立ったと今でも思っている。しかし改めて見るとエリザベスの胸が破裂しそうなほど大きかった、、やはりコールガールとしての特徴と言うかまさに妖艶で共演したエディー・フィッシャーもデビー・レイノルズから目が移ってもしょうがないか。

“プリティー・ウーマン”のヴィヴィアン嬢、これはジュリア・ロバーツの当たり役だ。あんな女性で時間100ドル単位なら、、おっさんでもって気になるな~。

そしてやはり“ティファニーで朝食を”のホリー、とても商売しているようには見えないオードリー・ヘプバーンは肉体的魅力なんか不要、むしろ中性的な魅力で圧倒的な存在感があった。この人はニューヨークの街角もパリの街角もスイスのリゾート地でも何処でも似合う。

番外で“LAコンフィデンシャル”のキム・ベイシンガー、この人はどちらかと言うと情婦が似合う、、この映画以外でも情婦役が圧倒的に多いってことはご本人も認識されているのでは、、?
他にも印象深い女優さんが演じる娼婦役は多いと思うのだが女優さんを志している場合は避けては通れない役柄なんであろうか。