”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ボギーとバコール

バーティ・ヒギンズ、、もう60年代から活躍しているのでかなり年季の入った歌手である。82年に出したアルバムに入っていたのがこれ、タイトルを”キー・ラーゴ”と言う。勿論映画ファンならずともこのタイトルの出所はお判りだろう。

リフレインで”ボギーとバコールのように、、”と何回も繰り返し入るがこれはその主役二人が蜜月を楽しんでいた頃の状況を描いてのもので映画ファンにはたまらない状況と歌詞だ。昨日ラジオで聞いてから頭の中でこだましている。このボギーとはハンフリー・ボガードそしてバコールはローレン・バコールである。


彼のカバー曲には邦題がそのまま”カサブランカ”と言うのもあるしこれは後年郷ひろみがカバーして日本国内ではヒットした。マイアミの海風にあたっているような雰囲気だがここオーストラリアも環境、そして気候ではマッタク引けをとらないのだがどうしてもこの曲のような雰囲気は出ない、、何故だろう?