”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白”

92年の映画、若きメル・ギブソンが主演のテスト・パイロット、ダニエルさ~んを演じた。割りとこの展開は好きだったかな、、かのトニー・カーチスの愛娘、ジェイミー・リー・カーチスが良かったしこれでデビューしたイライジャ・ウッドもなかなかだった、。92年と言うとこの年にオーストラリアへ家族を呼び寄せたので印象深い年でもあった、。
 
イメージ 1
 
原題も”Forever Young”、若さよ永遠に、、みたいな意味だがお話は39年、テスト・パイロットのダニエルには恋人のヘレンがいるのだが”結婚して欲しい”の一言が言えない。そんなある日、デートをした帰りコーヒーショップから一人出たヘレンが走ってきた車に跳ねられ瀕死の重傷を、、。
 
植物状態の恋人を見て嘆くダニエル、そんな彼女を見ていたくない一心で友人が開発中の秘密プロジェクトに無理やり参加、希望者として志願してしまう。そのプロジェクトとは生体冷凍保存である、、実験台となったダニエル、軍の忘れ去られた倉庫内で子供が装置をイタズラするうちにふと目覚めたダニエル、時は当初の1年と言う予定を遥かに超して92年、50年もの長き年月を冷凍保存状態でいたのである。
 
そんな彼を世話して助けるのがシングルマザーを演じるジェイミー・リー・カーチスイライジャ・ウッドの母と息子、確かにそんな長き期間を冷凍保存と言うのはチト荒唐無稽なきらいはあるがダニエルはその後の恋人の消息が知りたい、まず友人で肝心の冷凍保存機械を開発した本人を探すがもう故人、やっと探し当てたその娘から友人の古い日記を渡される。其処から今度は植物状態だったヘレンがまだ存命である事が判明しダニエルは思いがけず自分に急速に老齢が迫るなか恋人探しに大空へ飛び立って行く、、。
 
最後の舞台になるカリフォルニア北部の海岸がとても風光明媚、そこにポツンと建つ灯台が素晴らしい背景になっている、飛行機で降り立ったダニエルはやっと時空を超えてヘレンに告白が出来ると言うお話である、、。
 
"若さよ永遠に”、、設定としてはかなり無理な場面もあるがこの映画はそれなりにとてもお気に入りの一本だ。
 
今日は朝から時空を超えて忙しかった、、そこでおっさん版”時空を超えて、、”で年代を少し戻ってみるかな、、冷凍保管じゃ寒いのでタイムマシーンにするか、、、。
 
 
2009年
 
2002年
 
2000年、、ミレニアム年かぁ、、。
 
1992年
 
 
 
1989年、、
 
1983年
 
1977年
 
1971年
 
 
2013年、、、、に戻って、、やはりコイツだ、、。
 
イメージ 2