今日は月曜日、眼医者さんとのアポの時間をしっかり守って5分前には待合室へ、、グレースと言う女医さん、ニッコリ爽やかご登場、、以下同時通訳で、、、;
グレース: ハイ、Gさんお元気、調子はどうかしら??其処の診察室の椅子に座ってくださいな、、
G爺: 元気ですよ、週末も余り騒動はなかったし、、でも未だ赤みが取れないんですよね~、、
グレース: ちょっと拝見、、、(暫し沈黙)、、、”医者が黙り込むのはイヤだな~、、”← これはおっさんのうちの声、
G爺: どうです?未だ涙が止まらないんですが約束は守って点眼液は4時間毎、PCもやらずTVも見ずこの一週間やってたんですよ、、、でも朝も鏡を見たんですがまだ先週と同じ用に赤くないですか??
グレース: そうね~、、先週とちっとも変わってないわね、、何ででしょうね??
(暫し機械をいじくりながらおっさんの右眼を診察している、、、、)
グレース: セカンド・オピニオンとして近所の専門医を紹介するので予約が取れ次第行ってみてくださる??
G爺: 勿論、良いですよ、、この近くにある大きな眼科専門の医療施設でしょ??
グレース: じゃ、早速電話してどの先生の手が空いているか聞いてみますね、、
G爺: じゃヨロシクお願いします
グレース: アポが取れたわよ、、マッカロン先生って言うの、今日の2時40分ですって。詳細とアナタのカルテはファックスで送っておくので時間に行ってね、、
G爺: サンキュウー、先生、じゃ行ってきます
そして一旦帰宅、買って帰った海苔巻きすしで昼飯を終えて午後2時半、、、先のお医者さんから歩いても行ける距離にある眼科総合センター、、担当の専門医が7-8名も勤務している大型医療施設だ。普段からクルマで前を通るのだがまさか今日自分がその医療施設に入るとは、、。
マッカロン先生: Gさん、どうぞ此方へ、、その診察椅子に座って下さい、、ちゃんと詳細はグレース先生から聞いていますが、、一体どうされたんですか???
G爺: いや、、話せば長くなるのですが、、、、かくかくしかじか、それでこうなって既に一週間が経過です
マッカロン先生: じゃ、ちょっと拝見、、、(此処で又、沈黙) ← いやーな雰囲気があたりに立ち込める。
G爺: 痛みはもう最初ほどじゃないのですがこの赤眼が取れないんですよね、、、、
マッカロン先生: (若いイケメン先生、白い上っ張りなんか着てないぞ、、、ビシっとダークスーツじゃん?ネックタイはしてないが最近の先生はスーツで診療するのかい?) うーん、結構赤いね、、。
G爺: でしょ?もう丸3日間は指示通りの点眼液を使っているんですがね、、
マッカロン先生: 今日は時間ある??
G爺: へい、そりゃもう金はないですが時間だけは、、、この辺は未だ冗談が言えた、、
マッカロン先生: じゃすぐ手術しましょう、、、、
G爺: 絶句、、、、、、、
本当にこんな感じ、、、ナニやら背筋を冷たいものが下がって行く、、、ええっーって、、手術って?今、やるんですか??流石のおっさんも気が動転しておろおろ状態、そんな急に言われたって一体何がどうなっているんだか、、もっと詳細を教えてくれないと、、。まだ遺書も書いてないし、、エリーにもナニも話してないじゃん、、第一2020年に東京でオリンピックが開催されるんですよ、、、そりゃ全く関係ない、、、でも家内にだって直ぐに帰るって言って来たのに、、、。
もう焦りまくって何がなんだか、、。
マッカロン先生: 右眼の白い部分に小さなキズがあってそれが”穴”になってます。その穴の周辺にどうやらゴミが付着していてそれが赤眼が治らない原因ですね、、そこで眼球を覆っている眼膜を斬りめくって中にあると思われるゴミを排除するわけです、、、(簡単に言うなよ、、それって大事じゃないの??)
G爺: うっ、、、そうなんですか???今日やらなくても次回って事にはならないんですか??
マッカロン先生: 伸ばしても同じですよ、、やるなら早いほうが良いでしょ、、
って感じで5分後には手術室へ、、、、、もう此処から先は思い出すのも憚れるので割愛です。
しかし術後診療所で30分程度ゆっくりして来ましたが帰りの運転が困りましたよ、、何せ眼帯もなにもナシ、でも右眼が霞んでいて良く見えない、、しかしまあこんな感じで月曜日があっと言う間に過ぎました、、。PCの前に座っていますがもう完全に片目のジャックです、、、右眼はまだ霞んでます。しかし風呂はダメとかお酒の制限もないし顔を洗ってもOKとか、、、それって凄くないですか???ちゃんと手術したあとですよ、、これって。
でも疲れました、、、、もう今夜は寝ます。明日の朝には一体どんな眼になっているのやら、、、、。
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