”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”推定無罪”(90年)

今日は毎週一回は必ず廻ってくる金曜日、、ワタシが勝手にそう呼んでいるのだが”魔金”、、そこへリサイクルの回収が重なるので”大魔金”、、さらに月末で家賃集計その他も集中するのでこりゃもう”三隣亡”だ、、。朝の6時からゴミの回収準備、そして芝刈り、、、プールにトイレ掃除、、ヤシの木の処分から住人のお世話と苦情処理、、夕方までノンストップで働き詰め、流石に疲れた。

そんな金曜日を過ごして午後5時過ぎから見たのが”推定無罪”、原題は”Presume Innocent"と言う法定犯罪モノである。確かに以前見ているのだが全編通しで見るのは初めてかも知れない、、主演の辣腕検事がハリソン・フォードで90年に制作された映画とあって実にまだ若い、、。

そりゃそうだよ、、90年と言えば今から25年も前じゃないか、、オレだってまだ若き青年だった、そりゃないか??それに現役真っ最中、家に帰イメージ 1れない程に仕事人間だったし。丁度オーストラリアへ渡る決心をする直前だったか、、色々”推定仕事”の最中で悩み多き時代だったのは間違いない、。

映画はその若いハリソン・フォードが検察側の人間、、それがある事件であろうことか自分が容疑者に、、その殺害された女性は検事補で最近抜擢されたやり手ウーマン、、。しかし間の悪いことに彼女とは職場恋愛の仲、そう典型的な不倫相手なのだ。

殺害現場の状況から彼がモロ重要参考人、今度は自身が弁護士を立てて法定で争う立場になってしまう。なかなか筋立てが良くて法廷でのやり取りがよろしい、、奥さん役が”ダイ・ハード”のマクレーン警部の奥さん役のボニー・ペデリア、そしてハリソン君の弁護士にラウル・ジュリアと芸達者が揃っている。

ハリソン・フォードで同じような濡れ衣映画は”逃亡者”がヒット作なのだがこちらは法廷でのやり取りが中心、、アクション不在でも脚本が良いので最後までダレル事なく楽しめる秀作だ。最後には”あっと驚く為五郎”まで出てくるし”魔金”の最後をシメるには最適な映画で御座いました。


疲れた、、、、まだ8時チョイ過ぎだが瞼に重りが付いているような気分、エリーもパソコンの傍で殆んどご就寝モード、、もうダメです、、、、では又、明日た、、。

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