”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”追憶” by バーブラ・ストレイサンド

この映画、公開されたのは73年だった。原題は”The Way We Were"、、”適訳”すると”あの頃の私たち”、そんな感じではないだろうか?



それが実際には”追憶”、何とも素晴らしい訳ではないか。昔っから”愛とはそれ程に素晴らしいもの”を”慕情”としたり”ウォータールーの橋”を”哀愁”、、と邦題にしたり先人の映画に対する思い入れが充分に生かされているような気がする。

この映画ではご当人もロバート・レッドフォードを相手に主演を演じ主題歌はオスカーでは主題歌賞まで取ってしまったマーヴィン・ハムリッシュ作曲の大ヒット曲である。

歌詞も映画の内容に重なり映画の為に書き下ろされたのかさては曲に合わせて映画が制作されたのか、、(実際には映画化が先)、映画はシドニー・ポラック監督でそれなりの”ロマンス”映画に仕上がっているのだがこの大ヒットのお陰で映画さえも大ヒットしたような印象を持たせる。最もロバート・レッドフォードが一番人気のあった時期だしバーブラは曲で貢献したって事かも知れない、。

でも彼女主演で”ファニー・フェイス”って映画もあったが本当にファニー・フェイスだったよなぁ~、、そうは言っても歌は実に素晴らしい、、これに限らず何れもバーブラはNYがとても良く似合う。暫しの間、現役から遠ざかりNYで今で言う”リボーン”した時は全公演がすべて満席、凄い人気だった。



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