”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”インサイド・マン”(06年)

映画の出だしは、、、チャイヤチャイヤチャイヤッ、チャイヤ、チャイヤチャイヤッと始まるのだ。のっけから意表を突かれるクライム・ミステリー、、”Inside Man"のオープニングである。主演はデンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェンジョディ・フォスタークリストファー・プラマーキウェテル・イジョフォー、ウィレム・ダフォーと芸達者揃い、監督はスパイク・リー、渾身の秀作だ。

舞台はニューヨークの銀行街、武装した4人が街角で順にバンに拾われていく、、その行く先が銀行、、そのオーナー頭取がクリストファー・プラマーだ。チャイヤ、チャイヤ、、チャイヤっが終わる頃には全員が銀行へ押し入って行員、客、警備員と別々に分散して小部屋へ隔離してしまう。このテンポの良いインド音楽に誘われていきなり銀行強盗の渦中に放り込まれた気分になる、、映画館で見たときはこのテーマ曲を知らなかったのだが帰ってYoutubeで検索したらこれはインド映画”Dil Se"の挿入歌って事が判った。今回もそれを確かめようと”知恵袋”へ飛んだ、、早速回答されているものを読んだら、、ナンだよ、オレが回答した記事じゃないか、。











その強盗団、銀行へ押し込んだのは良いが金庫へ侵入しても現金や宝石を盗んで逃げる訳じゃなくどうも長期戦を覚悟している雰囲気、、NY市の刑事フレイジャー(D・ワシントン)とミッチェル(C・イジョフォー)が人質事件対策として出動対処する為に出動する。自分の銀行の支店に賊が押し入り人質を取って閉じこもったと聞いた頭取のケイス(C・プラマー)は何か別の心配事があるようだ、、。

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そんなで強盗の主犯(C・オーウェン)、捜査担当の刑事二人、、頭取、そして彼が電話して呼び出したマデリーン(J・フォスター)、の思惑が絡んで来る、、。現金の山を目の前にしてもどうも嬉しそうな顔一つしない主犯、どうやら狙いは記録には掲載されていない地下室にあるセーフティ・ボックスの一つらしいって事がやっと判明して来るのだ、。

プロットは謎解きが絡み、さてどんな風に人質を開放するのやらどんな方面へこの銀行強盗事件が進んで行くのか、ヤキモキさせる。主犯の要求で食事の差し入れ、そして逃亡用にジェット機や空港まで乗っていくバスの手配をするのだが一味はどうも真剣に逃げる積もりじゃないような、、一風変わった銀行強盗事件となって行く。

後半30分くらいで一気に強盗たちの脱走方法、そして押し込んだ意味が判ってくるがこりゃちょっと想定外の強盗事件だった。なる程だから”インサイド・マン”ってタイトルなんだ、、と最後に納得出来る。エンドロールと共に又、チャイヤチャイヤチャイヤ、、チャイヤッ、、チャイヤチャイヤとなるのだ。もう耳に残ってしまって困るじゃないか、、チャイヤッ、、チャイヤッ、チャラチャイヤチャイヤ、、。

満足度もかなり高い映画になっている。


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