”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ケヴィン・コスナーの新作

タイトルは当初”Black And White"だったのだが変更されて”Black Or White"(14年)となり新春早々に劇場公開される。恐らく邦題はそのまま”ブラックかホワイト”になるのかな?監督兼脚本を書いたのがマイク・ベンダーで以前やはりケヴィン・コスナージョーン・アレンを主役に迎え”The Upside Of Anger"(05年)と言う映画を撮っている。個人的にはとても好きな映画なのだがその邦題が、、、何と”ママが泣いた日”だった、、。原題を直訳すると”怒りの利点”とでも言うべきなのかそれが一気に”ママを泣かして”しまった。そんな事を考えるとこれも単純な原題だがナニか途方もない邦題が付くのではないかとちょっと心配である、、。
 
ケヴィン・コスナーがちょっと”若い”お爺ちゃん役、娘を亡くして残されたエロイーズと言う幼い孫を夫婦で育てていたのだがその自分の奥さんも亡くしてしまう。結局、幼い時から育てていた孫と二人きりになり悪戦苦闘しながらそのエロイーズを育てるのだが、、。
 
実はその孫の肌の色が違い其処へ彼女の産みのママが出て来る所からお話が急展開、親権を争う民事裁判やらでコート・バトル勃発になるみたいだ、、。
 
このプレビューは今日解禁されたホヤホヤの予告篇なのだが親権バトルだけに終始せず日常の生活からユーモアを交えた物語となっているような気がする。先の”ママが泣いた日”を思い起こすと同じ監督、脚本なので展開はかなりそれに近いかも知れない。日本ではなかなかこの手の映画は集客出来ないので劇場公開は、、、う~ん、かも。まあそうは言ってもケヴィン・コスナー主演とあれば、、ちょっとは観客動員出来るのでは?後はマーケティングの手法次第?
 
月末にかけては特にめぼしい作品がなく映画館へも行ける状況じゃないのだがコレが公開される頃はテナント募集中の看板も撤去されている事を祈るっきゃない、・・・。
 
昨日見学に来た香港の彼女、、家賃も5ドル下げたし保証金も3ヶ月分にしたり特典も付けカーペットも新品、壁も塗り直してキレイな室内だったでしょ??”とても気に入ったわ”と言ってくれたじゃない、、どうするのさ??もう貴女で10組以上はご案内しているんですがね、、そろそろこの老体管理人を楽にしてやってくれませんかね??
 
 
 
 
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