”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

guch 63 /ノータイム・トゥ・ウェイト

もうこうなったら執念だ。結局”007/ ノータイム・トゥ・ダイ”は再三公開予定日が延期延期となり買ってしまったムビチケから最後に通知が来たのがかれこれ一ヶ月程前になる。 それから毎回気が付くと座席を確保すべくネットにアクセスするのだが”上映時間…

”マニカルニカ ジャーンシーの女王”(19年)

これは実に珍しい、、インドの伝記モノで1850年代に実在した女王の生涯を描いた超大作なのだが配役その他に馴染みがない分全てが逆に新鮮だった。歴史的にはインドのジャンヌダルクとも称されるようだがイギリスからの独立を目指して立ち上がる民衆の味…

”恐怖の報酬”(77年)

1977年度版は主役にロイ・シャイダーそして監督にウィリアム・フリードキン(”フレンチ・コネクション”の名匠)を配して制作されたサスペンスフルな映画だが残念ながら1953年に制作されたフランス版のオリジナル越えはならなかった、、。 この英語版…

”ブレイブワン”(07年)

ニューヨークを舞台にした犯罪モノで復讐劇になっているのだがどうもコイツはそっくりそのまま主役の男女を入れ替えただけのリメイク、と言うかコピー版みたいだった。 主演はジョディ・フォスターで監督が冗談かと思ったがニール・ジョーダン、、他の配役は…

”無頼の群れ”(58年)

まさにこれぞ”オールド・シネマ・パラダイス”な映画で主演のグレゴリー・ペックが地味に強い正義の味方を演じている。 彼に対峙する”無頼の群れ”に扮するのは極悪人ランキングをやれば必ずや入るであろうスティーブン・ボイド(名作”ベン・ハー”で幼馴染から…

超高速パソコンに生まれ変わった

やっとPSが帰って来た。しかもおまけにマックのタブレットまで着いて来てしまったのにはビックリだ、。それにしてもこれまで使っていたパソコンは一体ナンだったのか?これまでは準急行だったとしたら新たにSSDを搭載したパソコンは新幹線どころか完全にリニ…

PCは臨時休業

今使っているラップトップは丁度3年前、2018年の10月に新品で購入したDELLのパソコンだがもう容量が目一杯になってしまい速度も極度に減速している。何せ起動して立ち上がるまでにコーヒーを飲み終わってしまう状態でスマホと比べるとお話にならない…

”陽のあたる場所”(51年)

原題は”A Place In The Sun"とまさにそのまま、、陽のあたる場所である。長い間、コレは見ていると信じていたのだが始まって10分、、20分が経過しても記憶にある展開にはならない、むしろ全然未開の領域だ。って事は自分じゃ見た積りだったが見ていない…

実録ジュラシック・パーク??

これは遥々現地から送られて来た”ジュラシック・パーク”実写版の一コマです。主演は孫①、孫②で共演は次女、撮影は娘婿で編集が爺、っと言う訳で撮影用のスチールが届いただけで内容その他はまだ不明です、、果たして公開はあるのか??(笑)。 確か北海道に…

007シリーズ・ベスト・テーマソング

1962年に最初の007映画が公開された。原題は”Dr No”だが邦題は”007は殺しの番号”とかで完全にB級作品扱いで公開された映画館だって二番館だった。後年シリーズ化された後に邦題も”007/ドクター・ノオ”と変わったがそれ以降60年間に25本のジ…

”ダンシング・ヒーロー”(92年)

これは純正オーストラリア映画で1992年に公開されバズ・ラーマンの監督の地位を確固たるものにした処女作かつ代表作品だ。恐らく公開当時、オージーで見てない映画ファンはいないだろう。原題は”Stricktly Ballroom”だが邦題は”ダンシング・ヒーロー”に…

”宇宙戦争”(19年)

これはイギリスでシリーズ制作され日本ではWOWOWが配信したH・G・ウェルズが描くところのSF大作のリメイク版で合計4話で構成されている。トム・クルーズ&スピルバーグ版は05年に公開されているがアレは舞台がニューヨークでやたらとギャーギャ…

”サハラ死の砂漠を脱出せよ”(05年) 再

原作者はクライブ・カッスラー、1931年アメリカのイリノイ州生まれなのでもう82歳になる。カリフォルニア州に永住する事になり、65年に執筆活動を開始、それが何と奥さんが警察勤めで忙しく子供の世話をし”主夫”活動の合間に書き始めたそうな、、そ…

”それでも恋するバルセロナ”(08年)

ウディ・アレン監督のラブ・コメディ(?)、最初見た時は印象的なテーマ曲が背景に流れるなかアメリカから休暇でやって来た若い仲良しのヴィッキーとクリスティーナが繰り広げる恋のさや当てがバルセロナにとても良くマッチしていると思った、。それに監督…