”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

”戦火の馬”(11年)

早いもので封切りを待って映画館へ駆け付けてから9年になる。確かまだ新米管理人の頃で携帯電話に邪魔されながらも近所のシネコンへすっ飛んで行った。それから9年が経過してこの札幌、もう残念ながら映画館へ飛んでいく気力も見たいと思わせる作品さえな…

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・”ラ・ラ・ランド” part 1

この新書庫、”オールド・シティ・パラダイス”の第二弾はロス・アンジェルスだ。自分じゃ最大限嫌っていたカタカナタイトルにすっかりハマってしまった。本来は”華やかなりし羅府”と言う邦題でも良かったんだが、。 そのロス・アンジェルス、出張では何度とな…

久し振りの外出

昨日の札幌は天気は良かったが風が吹くと寒かった、、体感温度は限りなくゼロ以下かも知れない。雪はあるが大きな国道は除雪されているしバスや宅急便のトラック等は何の問題もなく走り回っている。恐らく関東地方だったらこの程度の雪でも全てがマヒしてい…

”キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン”(02年)

日本で公開されたのが02年で映画の主人公になっているフランク・アバグネイルJr(映画ではレオナルド・デカプリオ)が80年に書いて出版された自伝本が元ネタだ。それが翻訳された時には” Catch Me If You Can”に”世界をだました男”と巧い邦題がついて…

懐かしのプラッツバーグ

ブログタイトルが”オールド・シネマ・パラダイス”だったので今度は”オールド・シティ・パラダイス”をシリーズ化してみよう、。その第一弾が”懐かしのプラッツバーグ”だ。英語で書くと Plattsburgh 、ニューヨーク市から北へ約600キロ程行った完全なる(当…

老後に2000万円も必要か?

これは日本へ帰って間もない頃に新聞やネット(昔はラジオだった)で報道された衝撃的なニュースだった。その背景とは、、”国税庁が昨年9月に発表した「平成30年分民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の年間の平均給与は441万円(男性=545…

うちのカレー・ライスはこんなヤツ、、

最近はレトルトカレーの種類も豊富だし何と言っても手軽に本格的なカレーが食べられると言う事で札幌にはレトルト専門店まであるそうな、、その種類は100を超えるとかローカルTVの情報番組で言っていた。なかには自分で別途好きな具材を用意して投入す…

オーストラリアの大災害

これは記憶にある限り残念な事に毎年毎年忘れた頃にやって来る災害だ。現在はオーストラリア南東部、ニューサウスウェールズ州の山火事、そしてつい先週はクイーンズランド州の水害と北も南もこれでもかと言う程に災害が襲って来るのだ。 初めてこの災害に接…

気になる米国産TVドラマシリーズ

今あっちのテレビドラマから目が離せない。どうしても日本のドラマは刑事ものが主流だし折角の2時間枠のシリーズでもその気にならないのだ、、それもリアルタイムだとCMばかりなので録画してかなり端折っても最後まで到達出来るのは10本中2本、と僅か…

スマホの将来とは?

遂にスマホがやって来た、、確かオーストラリアへ最初着地した89年当時はまだ携帯電話さえ無かった、、それが94~95年頃だったと思うが最初の携帯電話を手に入れた。近所の”Mobil Shop”と書かれた店だったが当時の契約代理店は日本で言えば電電公社の…

”ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド”(19年)

公開当時から知っていたしその格段と高い評価も知っていた、、、でも何故か今日に至るまで野球で言えば”申告敬遠”をし対戦視聴するのを避けていたのだ。でもやっぱりそろそろアカデミー賞だし何本かは見て置かないとfpdさんに愛想を尽かされそうなので思…

”バルカン超特急”(38年)

BSのNHKにはかなりの頻度でお世話になっている。先日も”バルカン超特急”と言うタイトルに引き寄せられて思わず録画ボタンをポチっと、。情けない事にこの時点では原題を失念していた。でもこれは見ているハズなんだが、、っと再生してみるとやっぱりな…

缶詰の記憶

これはかなり昔から我が家じゃ重宝されていた野崎のコンビーフとウィンナの缶詰だ。コンビーフはガキの頃、、それはもう60年は昔の話、まだそんなに多くの牛肉商品が精肉店に並んでいた訳じゃないが(スーパーなんてものはなかった)これは銀座の裏通りで…

銃撃時の保険

これは昨日ロスに居るお友達から送られて来た映像です。 字幕行きます、、、”もし銃撃戦が起きた時、アナタは保険に入ってます?”って感じじゃないでしょうか?まあそれにしても銃撃戦がそんな身近で起きる可能性を指摘しているって事が驚きだ。恐らくこの広…

本場の野球とスーパーボウルの行方は?

2020年が明けてアメリカの野球オープン戦開幕まであと一ヶ月ちょっととなって来た。だがしかし今、海の向こうでは大騒動が起きている。既にこの二日間で一昨年の覇者、ワールドシリーズのチャンピオンだったヒューストン・アストロズの監督と球団社長の…

懐かしのブルー・ブルー・ハワイ

この映像は、、さて何時だったか?確かYahooブログの全盛期、しかもまだオーストラリアに居住していた頃だが次女がシアトルにいて初孫誕生、逢いに来てくれ~、、と言われても当時は管理人生活で現役真っただ中、とても時差のあるアメリカまで10数時…

うちのソウルフード

もう我が家じゃ一切揚げ物はやらん、、と決めていたのにどうしてもコイツが食べたくなって材料を買って来た。ごく普通のチキン、ささ身のフライです。シソを巻いたり、梅干しからチーズまで色々なバリエーションがあるのだがワタシのソウルフードはそのまん…

ゴーン・カルロス・ゴーン、、

自身の人生のなかで過去に”この人の語学力は凄い、、”と本気で感心した事が何回かあった。その一人は遠くアフリカはナイロビに駐在されていた某日本の紡績会社支店長だ。もう半世紀も昔の話だが実に巧みな英語を操っていた。決してバイリンガルと言うか英語…

今日は晴れて成人式

Long time ago in this Earth far far away,, ワタシにも成人式を迎えた時期があった、。でも確か区役所から通知は来たようだが式に参加する事はなかった、19歳になる直前に帰国しているし日本には住んでいた記憶はあるがさて当時は一体俺はナニをしていた…

業務スーパーで爆買いする謎の美女

普段は夜になって民放の番組を見る事は殆どないのだが一昨日は気が付いたらバラエティ番組にリモコンが合っていた。近年はその業績が猛烈な勢いで右肩上がりらしいこの”業務スーパー”、札幌に落ちつくまではその存在さえも知らなかったのだが番組ではどうや…

リンカーン・ライム / ボーン・コレクターを追って

アメリカの犯罪・推理小説のベストセラー作家、ジェフリー・ディーバーが創作した下半身不随の犯罪捜査官リンカーン・ライムを描いたテレビドラマが今月スタートする。”ボーン・コレクター”は97年に出版されあっと言う間にベストセラーに、、それが99年…

ガラスマかスマホか?

年末からちょっと具合が悪かった携帯、いわゆる”ガラパゴス・スマートフォン”でそりゃ今どき珍しい二つ折りLGの機種だ。丁度契約して一年が経過するが液晶パネルの表示に不具合があってしっかり指でなぞっているのに押している数字や文字が表示されない、…

”刑事・鬼貫八郎”

何故か今、この刑事ドラマにハマっている。日本テレビ系の”火曜サスペンス劇場”枠で放映されていたようだがその時期が93~05年とあってこれは完全に我が家では見たくても見れない環境だった。 数ある刑事ドラマでも主演を演じた大地康雄が所轄の刑事役で…

”スターゲート”(94年)

自身で監督、脚本それに実妹までプロデューサーに担ぎ出した今やハリウッドの大御所ローランド・エメリッヒが派手な製作費を掛けるようになる直前の94年に撮った”スターゲート”だ。この映画以降に”インデペンデンス・デイ”や”ゴジラ”、それに”2012”、”…

雪まつりの雪が足りない、、

例年通り今年も2月の初めから”第71回、札幌雪まつり”(2月4~11日)が開催される。でもちょっと今年は異変が、、雪像に使う雪の量が足りなくて自衛隊のトラックが遥々2時間かけて郊外の山から雪を運び出して来るそうだ。これは恒例で毎年自衛隊が大…

”ドリームガールズ”(06年)

ミュージカル映画は数多く制作されているがやはりブロードウェイで上演される為に書き下ろされたケースが多い。それでも元ネタになっている実在した歌手やグループがいるものや全く実態のないストーリーを新たに創作したものがある。映画化を前提として作ら…

”アド・アストラ”(19年)

原題は”Ad Astra”と言うのだがどうもその意味が判らない、しかし全米で9月20日に公開されたばかりなのでオレから見れば”ニュー・シネマ・パラダイス”、民放じゃロクな番組がないので即ポチンと500円OKボタンを押してしまった。 主演はブラッド・ピッ…

うちの”ユージュアル・ミールス”(食生活)

別にお正月が過ぎて食生活が変わった訳じゃないのだが、、こんなのがジジいの”ユージュアル・ブレックファースト”、; これは冬場限定のオートミール、、これまで常用食だったのをオーストラリアから送って貰う。実は日本でも買えないか探してみたがあったの…

”トゥルー・クライム”(99年)

この映画の原作は”True Crime”、アンドリュー・クラバンと言う米国のミステリー作家が95年に発表したものだが翻訳時(文庫出版時)の邦題は”真夜中の死線”だった。それに目を付けたクリント・イーストウッド氏がプロデューサーに名乗りをあげ、監督も主演…

”マリアンヌ”、”タイタンの戦い”、、、その他

映画館へ出掛けてない分、年末から年始にかけてイヤって程のテレビ映画三昧だ。”マリアンヌ”、これはブリスベンの映画館で僅か一週間のうちに二度も切符を買ったし、でも今だに何で” two seniors for La La Land”と窓口のおねいさんに言っているのに” Allied…