”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2014-01-01から1年間の記事一覧

一気に猛暑です

昨日は毎週イヤでも巡ってくる”魔金”、朝の6時に起きてPCを弄りメールを確認、ブログをやって8時”音だし解禁”を待って早速芝刈りだ。 何故金曜にやるかと言うとゴミの回収日なので刈った芝や庭木をそのままゴミ缶にぶち込めると言う利点がある。それをやっ…

おっさんの家計簿

オーストラリアの会計年度は6月に終わり新年度が7月に始まる、、既に半年が経過するが昨年度の会計報告がまだ出来ていない。焦ってはいるのだがその焦りの優先順序から行くと空き部屋を埋めるのが先で会計報告は年内でも良いっかと勝手に思い込んでいるの…

”モンタナの風に抱かれて”(98年)

この映画、原題は”The Horse Whisperer”、直訳すると”馬に囁く男”なのだが邦題は”モンタナの風に抱かれて”しまう。この担当者の感性は凄いもんだ、、98年の映画なのでもう16年以上か、その頃、主演のロバート・レッドフォードは既に還暦を過ぎていたがそ…

キミは家賃払えないでしょ??

日曜日の午後、事務所のブラインドは閉まっているのに何やら自宅のドアをドンドンやるヤツがいる、、こりゃてっきり賃貸の問い合わせか、、と慌てて事務所から自宅へ入って見ると、、、; こんな立派なヤツが外へ出れなくてドタドタやっているじゃないか、。…

”グリフィン家のウェディングノート”(13年)

原題はそのまんま”The Big Wedding"、邦題の担当者、流石にこれは鑑賞後にそのまま”The"だなんて固定冠詞を付けて置くわけにはいかんと考えたんだろう。それ程までに”ザ”を付けちゃおこがましいと言うのが率直な意見か、、でも家族の名前まで持ち出して”グリ…

”マンモス 世界最大のSNSを造った男”(09年)

原題は”マンモス”、、そう象さんのマンモス、、タイトルの由来は成功したゲーム創設者が契約書などのサインに使う高級ペン、その握りに凍結マンモスの象牙が使われていると言うところから来ている。そのまんま”マンモス”と邦題にしてもこれじゃナンだか判ら…

蘇った25号

このタイトルは意識した訳じゃないがアニメか映画のタイトルみたいだなぁ~、、でも本当の事だし、まあいいっか。昨日壁のペンキを塗り直し、カーペットも総入れ替え、、まるで新築みたいになってしまった。本来はペンキの壁塗りくらいは管理人がやっても良…

”アドマイヤラクティ”の悲劇

昨日はオーストラリア全体が”止まる”と毎年言われるように競売界、春の最大の祭典、メルボルンカップが開催された日である。そしてその出場枠22頭の一番人気が日本から出場した”アドマイヤラクティ”、先週のコーフィールドカップでも勝ち名乗りを挙げ今回…

猫の添寝

なのか人間が添寝しているのか??”スイマセン、、その端っこで寝かせてください”と言っているようには全く思えない。ココはワタシの所定位置よ、、とばかりワタシが上を向いて本を読んでいる間はずっとこんな状態で傍に居る。 これはもう夜の11時近く、そ…

”マリーゴールドホテルで会いましょう 2”(15年)

http://blogs.yahoo.co.jp/guch63/67271526.html 丁度二年前に書いたのだがその”続編”がいよいよ来年早々に公開になる。オリジナルの原題が ”The Best Exotic Marigold Hotel"、それが今度は ”The Second Best Exotic Marigold Hotel"とベストの座を明け渡し…

”サード・パーソン”(13年)

原題がそのまま”Third Person"、、其処には”The"も”A"も付かない、、日本語で書けばそれって往年の名作そして長いこと見れなかった”第三の男”でも良いのかな?? とまあそんな事を思い出しながらUSBでお借りした画像に魅入ってしまった。日本国内では6月に…

賃貸募集中!

久し振りに”賃貸募集中”の立て看板の登場です。この3年の間、子供二人を産んで育てていた1号、それに4年もいた寡夫と娘の20号が夫々引越し、、更に1年半いた25号もシドニーへ転勤とかでいなくなる。合計3戸の募集をする羽目に、朝の通勤ラッシュが…

獣たちの墓(14年)

どうしても映画が見たくて今日は仕事を放り出し、家内には一応鳴った電話には出てくれよ、と言い残しいそいそと近所のシネコンへ、、。 土曜日の初回なのでそんなに混んでいる訳でもあるまい、予想通りこりゃ原作を読んでローレンス・ブロックとマット・スカ…

ブリスベン日本映画祭

今年も日本国領事館や一般企業のスポンサーのお陰で日本映画祭が各地で開催される。ニュージーランドの都市、そしてシドニーやメルボルン、その他そしてこのブリスベンでも10月22日から開催される。そのオープニングに選ばれた映画は”舞妓はレディ”、、…

便利な日本語

昨晩は寄り合い(管理組合の例会)があって管理人は住民代表に説明と運営報告をしないといかん、、現在32戸の住宅があり其処には66~70人が住んでいる。うち12戸が賃貸で借家人がいる訳だが管理組合に選ばれている人達は全員が住宅の所有者で夫々が居…

遠藤周作の”沈黙”が映画化

最初に原題の”Taken"(拉致)に”96時間と付けた担当者、困っているんじゃないか?何せ”2”があってその後”3”も出来たそうな、。 主演はリーアム・ニーソンが強いブライアン・ミルズを演じる。最初はキムと言う娘が”拉致”され2では元妻が狙われ、、果たし…

”ブルー・ジャスミン”(13年)

圧倒的な演技力で今年のオスカーで主演女優賞を獲得したケイト・ブランシェット、そして監督はウッディ・アレン。映画館で見た時とテレビ画面で見たのとではかなり印象は違う、、が映画の良さはむしろ再見した時の方がより”秀作”として感じる事が出来たよう…

”Welcome Aboard"(12年)

昨日今日と野球は暫くお休み、次のALCSとNLCS、両リーグの優勝戦、4勝勝ち抜きが土曜から始まると釘付けになるので今週最後の映画鑑賞だ。最初はフランス映画、英語のタイトルはそのままに”Welcome Aboard"とタイトルロールにもそのまま英語で表示されてい…

”悪の法則”(13年)

この配役&プラス、監督がリドリー・スコットとなれば野球はちょっと一休みして映画ファンとしては見たくなるだろう、、。原題は”The Counselor"(カウンセラーでこの場合は法律顧問的な意味)、でもたしか映画館へ出向こうと思ったら意外に早くロードショー…

映画は野球に勝てない、、

9月30日にメージャー・リーグのプレイオフが開催され今日まで6日間、すっかり野球漬けになっている。一昨日は延長戦の試合が18回まで続きもう完全に2試合分、掛かった時間は優に6時間越え、その後にさらにもう一試合あったので映画を見る暇は完全に…

”ロング・グッドバイ”(14年NHK版)

今年NHKで制作されたドラマである。勿論そのタイトルからしてチャンドラーの”The Long Goodbye"を原作としていて主人公はフィリップ・マーロウ、そうなったらミステリーファンならずとも見ない訳にはいかんだろう。4~5月にかけ全5話として放映されたそう…

監督さ~ん、

一般的に日本語で”監督さん”と言うと誰を思い浮かべるでしょう??まあ映画ファンなら、、、 これがまさしく監督さんだ、、でも英語表記するとこの場合、映画撮影を指揮する監督さんは”Director"ディレクターだ。その次に思い浮かべるのは、、; こんな監督…

”永遠の0”(13年)

日本公開から遅れる事約半年、DVDは6月には入手していたのだがなかなかチャンスがなくて見れなかった。それに先に原作を読んでいるので何となく印象が変わるのが嫌だったと言うのが本音か。 見ながらこりゃ是非海外でも劇場公開して欲しいな、、と思い英語…

”タイタニック”(97年)

ちょっとだけよ、、と出だしのローズお婆ちゃんがヘリで探査船まで飛んでくるまでを見るか、、っで気がついたら今度は若いローズのおっぱいも見るか、、、と進んでしまい結局気がついたら映画はもう終盤、既に3時間が経過している。又、最後まで見てしまっ…

日豪祝日対決!

日本は今日は秋分の日で又、祝日だとか、、別にこの年になりゃ嬉しくもナンともない、第一オーストラリアに居住してりゃ関係もないのだが、、。そこで日本対オーストラリア、実際どちらの方が祝日が多いのだろう、以前、これは圧倒的に日本の方が多いよ、と…

”ハバナ”(90年)

90年に公開された映画、原題が”Habana”、それをそのままカタカナ化して”ハバナ”、、、担当者はちゃんと映画を見ているのかな?と思わせる。せめて”ハバナの暑い夜”とか、”ハバナに吹く風”とかもうちょっと女性ファンを意識して邦題をつけていればヒットし…

リーアム・ニーソンの最新作

これはウチの書庫、ローレンス・ブロックはアメリカの作家でハード・ボイルドな推理、探偵ものを長年書き続けている。恐らくロバート・パーカーと並んで文庫本になるのが待ちきれずにハード・カバーで出版されるやアマゾンさんにお世話になるくらい好きな作…

”マディソン郡の橋”(95年)

アメリカは中西部、アイオワ州の東北部にあるマディソン郡、実在する世界でも珍しい屋根の付いた木造の橋がこの舞台だ。シカゴから北上してミルウォーキー、、其処から更に西へ延々と2時間も進んだ全くの田舎町、その辺鄙な町へロバート・キンケイドがこの…

映画史に残る象徴的なシーン

と聞いたら確かめるっきゃないだろう?これはYoutubeの登録チャンネルCineFixが選んだ象徴的な映画クリップ100本だそうな、。 確かに時代はサイレント時代のチャップリンの映画や新しいものまで入っているのだがちょっと100本も選ぶのは多いような気が…

”隊長ブーリバ”(62年)

今日はもう”魔金”一週間がめっちゃ早い、、9月から春だよ~、、とテレビなどでは報道されているが今日はもう27度だと、、夏じゃないか。半袖一つで敷地内を走り回って芝に水撒き、ゴミ缶の回収、水洗いと終わるともう3時だ。 例の光ファイバー埋設工事は…